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 IPF(国際プラスチックフェア)2008
―IPF史上最大規模に迫る!―
 4月10日に締め切りを迎えたIPF(国際プラスチックフェア)2008には、締め切り後も問い合わせや新規の申し込みが続いている。今回は、出展者数、小間数ともに大幅増となり(3年前のIPF2005を上回る規模での開催が確定。最終的にはIPF史上最大となる2,800小間に迫る勢いとなった。
 会場のレイアウトも最終段階となっているが、事務局では、さらなる来場者誘致には出展者数の増加と魅力ある展示構成が必要不可欠と考えており、会場となる幕張メッセ本館全館をフル活用し、今後もできる限りの出展を受け入れる方針。多彩な顔ぶれが揃うことで、IPFから世界へ発信される情報もさらに充実したものになると期待される。
◆残りスペースわずか
 IPFは、3年に1度開催され、プラスチック・ゴム業界の技術をリードする日本企業が一堂に揃うことで世界中から注目されている。また出展者の商談率が90%超という結果が示すとお
り、「商売に直接つながる」トレードショーとして認知されている。
 最大の特長である「抜群のPR効果」、「圧倒的な商談実績」が口コミで浸透し、国内外からの新規出展者はすでに160社を超えた。また80社を超える前回出展者がスペースを拡大するなど、展示スペースもあとわずかとなってきた。
◆多種多彩な出展
 IPFにはプラスチック・ゴムに関わるあらゆる製品・技術・サービス・情報が勢ぞろいする。160社を超える新規出展企業が加わり、出展内容はさらにバラエティに富んだものとなった。製品分類別では「原材料・副資材」「成形関連機器・装置」、「試験・計測・検査装置」の出展が増加。特に今回は「実機を展示し実演したい」という出展者の声が多く、展示スペースを拡大する出展者が目立つ。3年に1度の展示会という事もあり、これに向けた新機種の開発や新製品を準備する出展者も多く「最先端の技術・情報が一堂に会するハイテク展示会」としても注目を集めそうだ。
◆多関節ロボットなどあらたな提案も
 プラスチック・ゴム製品に求められる二ーズが高品質、高精度、高付加価値へと変わってきている。今回のIPFでは、自動車・精密機器・医療などの業界向けに超精密加工技術や、高度な試験・検査装置など多様化・微細化するユーザーニーズに対応した出展が増えた。
 また、製造現場における生産効率アップのための提案型ブースや短納期、省人化を実現する多関節ロボットの導入提案なども予定されており、来場者にとって見どころの多い内容となった。

会   期:2008年11月7日(金)〜11日(火) 5日間
開催時間:10:00〜17:00
会   場:幕張メッセ
主   催:国際プラスチックフェア協議会
入場料金:1,000円(税込、5日間有効)
展示規模:950社 2,800小間(予定)
展示品目:プラスチック、ゴムに関する原材料、機械、製品、リサイクル機器、受託加工等
    
1 原材料・副資材 各種樹脂材料、添加剤、着色剤、洗浄剤等
2 成形機 射出成形機、押出成形機、ブロー成形機等
3 成形機部品・付属品 シリンダー、スクリュー、ノズル、ヒーター、
油・空圧機器等
4 制御機器 プロセスコントローラー等
5 成形関連機器・装置 CAD/CAM、フィーダー、ローダー、計量装置、搬送運搬装置、粉砕機、脱湿・乾燥機、混合・混練機、産業ロボット等
6 二次加工機 印刷機、ホットスタンピング機、ウエルダー、切断・裁断機、表面処理機、バリ取機等
7 試験・計測・検査装置 各種試験機・測定機
8 金型・金型用関連装置 金型、モールドベース、金型部品、金型温調・冷却機、金型交換・反転機、ホットランナー、金型加工用機器、金型設計ソフト、保管棚等
9 製品・半製品 各種工業部品、超精密成形品、日用品、
包装用品、シート、フィルム、ゴム成形品等
10 リサイクル・廃棄物処理関連 プラスチック再生機器・装置、再生材料等
11 工場設備関連機器 工場空調設備、集塵・除塵装置等
12 情報関連 新聞、雑誌、団体等
13 受託加工・製造 プラスチック・ゴム加工、試作品製造
金型製造・金属加工等

<IPF2008の概況>

IPF(国際プラスチックフェア)は1994年に第1回を開催、今年6回目を迎えます。出展者数、小間数とも前回のIPF05(937社、2718小間)を上回る規模で11月7日から11日にかけて開催されることになりました。IPFの花形である射出成形機メーカーはこの見本市を新機種発表の場と位置づけている社が多く、世界の最高水準を行く日本の射出成形機技術が、関連装置、システムとともに、華やかに展示されます。また、押出成形機、ブロー成形機も主要メーカーのほとんどが出品し、実演を行ないます。このほか、各種成形加工機械、合理化機器、リサイクル関連機器、原材料、配合剤・充てん剤など豊富な出品が予定されており、業界の注目度は非常に高く、業界関係者は必見の見本市です。
 
 IPF2005レポートは、「論文・レポート」欄のバックナンバー(2005.7〜12)「日本のプラスチック工業の進化と展望」をご覧ください。
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